今週の定点観測

「3/14おかねのこねた」より

米国
金利上昇の懸念による中間反落の影響が終わった。

中国
内需関連株が堅調
・物価が上昇している(特に食料品)

日本
・堅調な周だった。
・機械受注上昇し始めたが、過去から比べると受注金額はかなり低い。

全体感

株がジリ高に推移するのは良いことだ。
ジリ高は、
(1)常に何かの心配材料が存在しており楽観派と悲観派が健全に戦っているが、
(2)微妙な差で楽観派が市場全体の支持を受けている、
という状態だ。

懸念材料が無くなるほうが悪いのだ。なぜなら、もう反省して買い側に入ってくる人がいないという状態に達した事を意味するからだ。

GWまでにアジアは新値を取ってくると判断している。

ユーロの下落は一時的に止まっただけ→ドルが上昇すればアメリカはきつい。



感想
日経平均は1万1,000円を超えて上昇するのか?
・中国は引き締めが入った影響が、どの程度株価に影響するのか?