現在の世界経済業況

米国
・景気の底は打った。
・商業不動産の下落が2番底へ向けてのリスク要因(もともと商業不動産は住宅と比べて下げ止まりにくい)
・いつ雇用者数がマイナスからプラスへ転じるか?
・なにげに物価が上がっている→金利を上げるタイミング、商業不動産との兼ね合いで難しい。
結論
底打ち感と低金利の継続により株価はじわじわと上昇すると思うが、商業不動産の下落と失業者数の増加(消費マインドが低下)がリスク要因。



日本
・今年度の企業業績は大幅に回復する見込み
・為替に左右される。
・元が切り上げられたら、円はどう動くのか?
・上海万博期間中は中国向け輸出も好調を持続する。
円高メリットを活かして、積極的な海外投資。
結論
5月の決算発表に向けて、株価が上昇すると予想。



欧州
・ユーロ安による恩恵を受ける。
ギリシャは結局みんなで助けることになる。
・ユーロが維持できるのか?(離脱する国が出てくるのか?)
結論
離脱がなければそれほど問題なし。



中国
・元の切り上げの影響
結論
今後、株価があまり伸びないのでは?