TOEIC半年で800点、到達までの道のり(TOEIC対策1)
英語の基本文法と単語を覚えたら、次はTOEICに向けての勉強に入った。まず以下の単語帳を用いて、語彙を増やすことにした。
TOEICテスト初挑戦のための英単語と英熟語―出題頻度順英単語1127と英熟語322
- 作者: 甲斐幸治
- 出版社/メーカー: こう書房
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 単行本
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単語を覚えてばかりだとつまらないので、英文も平行して読むことにした。
- 作者: 成重寿
- 出版社/メーカー: Jリサーチ出版
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 単行本
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PART5の文法問題に対しては、次の問題集を使用した。
- 作者: 中村澄子
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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新TOEICテスト 英文法をはじめからていねいに (東進ブックス)
- 作者: 安河内哲也
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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今回紹介した参考書以外にも、いろいろ手を出してみが、今振り返ってみると上記3冊以外の物は無駄であった。1ヶ月遠回りした。一番無駄だったのは大学受験向けの文法問題集である。TOEICに大学受験レベルの文法は必要ない。大学受験では仮定法に関してもたくさんの言い回しがあるが、TOEICではほんの一部しか出題されない。要はこれだけ使えれば、日常的な
英語を使うのに支障が出ない、ということだろう。日本の高校では、使用頻度が低い上に、複雑なことを覚えさせるから、みんな英語が嫌いになるし、英語が使えるようにならないのである。
最後にリスニングは、英文がある程度スラスラ読めないと、聞いても意味が取れないので、まだ取り組む必要はないと思う。