今週の株の見通し(8月20〜24日)

FRBタカ派、追加量的緩和に反論(WSJ)
http://jp.wsj.com/US/Economy/node_496236?mod=WSJFeaturesAuto

カンザスシティー連銀総裁、追加刺激策に慎重姿勢示す(WSJ)
http://jp.wsj.com/US/Economy/node_496069?mod=WSJFeaturesAuto

QE3の期待感がここらで頭打ちのような気がする。米株価も6週連続で上昇しているので、米株価は今がピークだと思われる。来週は下がると見た。

【今週の米株見通し】欧州情勢が重しに、新規材料乏しく(WSJ)
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Stock-Markets/node_496890?mod=WSJWhatsNews

米国株式市場では先週、ダウ工業株30種平均とS&P500種指数がそろって6週連続で上昇した。今週は新規材料が乏しい上、欧州情勢の不透明感も手伝って、株価の上昇にブレーキがかかりそうだ。
ギリシャのサマラス首相は今週、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領と相次いで会談する予定。報道によると、サマラス首相は緊縮策の実施期間を合意していた2年間から4年間に延長する案をメルケル首相に打診する。
米国内では今週、投資家が追加的緩和に対するFRBのスタンスを読み取ろうと、FOMCの議事録と格闘することになりそうだ。
リッジワース・インベストメンツのゲイル氏は「今週発表の住宅関連の統計からは住宅部門が急激な落ち込みから継続的に回復している様子がうかがえるだろう。耐久財受注の統計を見れば製造業に対する需要の現状を判断できる」と述べた。 

欧州の株も、緩和期待による上昇はここまでではないか。日本も欧米につられて下がると思う。