米住宅価格が大幅上昇、低在庫と需要増で(WSJ)

米住宅価格が大幅上昇、低在庫と需要増で(WSJ)

今年4-6月期の米住宅価格の上昇率は、少なくとも7年ぶりの大幅なものだった。低水準の在庫、および安価な差し押さえ物件への強い需要が背景にある。7日に発表された2つのリポートで明らかになった。価格上昇の最大の原動力は、在庫の減少とみられている。売り物件は1年前に比べて急減している。その一方、住宅ローン金利が少なくとも過去60年間で最も低い水準にあることで需要は増加している。