今週の株価見通し(7月23日〜7月27日)

・日米は4〜6月期の決算発表次第だが、日本は円高、米はQE3の望みが後退しているので、インデックスでの上昇は限定的とみている。
・EUはスペイン問題次第。さっさと量的緩和しないのかな?
・中国はしばらく様子見。今週のマクドナルドの決算に注目(米23日)。バブルがはじける不安があるにも関わらず、不動産セクターは年初以来、意外と堅調なのには驚き    (http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=2816%3AHK)。中国政府の利下げが効いているのか。
・EIDO:US(インドネシアETF)もダウ次第か。
・3082:HK(マレーシアETF)は最近伸びている。外需依存が非常に高いマレーシアがなぜ?世界経済減速の影響を受けていないのか?第一四半期の対内直 接投資の伸びは、前年同月比で約25%のアップだそうだ。これがETF上昇の要因か(http://www.jetro.go.jp/world/asia/my/biznews/50067e1675eb8)。