資産防衛セミナー

 昨日の韓国にミサイルが撃ち込まれた件で思ったのだが、北朝鮮のリスクって意外と高いのではないか?

今朝の日経平均が−200円ぐらいまで下がった。今朝のニュースだと、北朝鮮アメリカの注意を引くために行ったとの見方で、本格的に戦争になる雰囲気はなかった。

それなのに一時的にせよ、これだけ下がるのだから、朝鮮戦争が勃発したら、日本も大きな影響を受けると考える人が多いのだろうか。

藤巻健史さんや大前研一さんが、日本国債の暴落が近づいていると警告をしているが、その暴落のきっかけとして、朝鮮戦争も含まれるのかな−?



 今度、12月に行われる藤巻さんの公開講座を14,000円払って受けることになった。
内容は、デリバティブを用いたトリプル安に備える資産防衛だ。光文社新書から出ている「藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義」がベースになっている。さっそくこの本を購入して、予習を開始した。

藤巻さんは、資産防衛として、日本国債ベアファンドの購入を勧めている。この本の中で、国債の動きについていも、わかりやすく書かれていたので、先週末に、試しに30万分買ってみた。

最近、長期国債が下落傾向なので、さっそく5,600円ぐらいのプラスになった。長期国債の勉強に、このファンドはちょうどいい。

多分、日本は行くところまで行くしか(つまりスタグレーションになるまで)、変われないと思う。日本人が駄目という訳ではなく、イギリスもアメリカも多くの国民が失業と物価高で苦しむまで、変われなかった。だから、これは人間の性なんでしょう。

だったら、自分の身は自分で防衛するしかない。