TOEIC800点、到達までの道のり(まとめ)
最後にまとめとして、TOEIC800点に到達するまでの道のり、要は用いた参考書や問題集を勉強した順番に並べたいと思います。
(英語の基礎作り)
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
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キクタン「Basic」4000―聞いて覚えるコーパス英単語 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
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(TOEICに向けて)
TOEICテスト初挑戦のための英単語と英熟語―出題頻度順英単語1127と英熟語322
- 作者: 甲斐幸治
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- 作者: 成重寿
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新TOEICテスト 英文法をはじめからていねいに (東進ブックス)
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↑ここまでやれば、600点取れる
- 作者: Educational Testing Service,国際ビジネスコミュニケーション協会
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- 作者: Educational Testing Service,国際ビジネスコミュニケーション協会
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↑ここまでやれば700〜800点まで行ける
新TOEICテストスーパー模試600問 (TOEICテスト スーパーシリーズ)
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↑ここまでやれば800点〜
以上が、私が試行錯誤しながら800点までたどり着いた道のりを、最短ルートにしたものだ。今まで20冊買ってやってみたが、結論としては、以上の11冊をやるだけで、800点を超えることができる。
TOEICで800点と聞くと、絶対ムリ!と思う人も多いと思う。しかし具体的にステップを踏んでいけば、登山と同じで、誰でも到達することができる。途中でこの坂急すぎてムリと思ったら、自分に合った迂回路を探すのも一つの手段だ。TOEIC用の参考書は山ほどある。めんどくさがらずに、自分に合った参考書を探して、途中で棄権することなく、山頂目指して上り続けて欲しい。私がお勧めする著者は、中村澄子さんだ。彼女の問題集は一番的を得ている。最短ルートで高得点をとる方法を、彼女は知っている。TOEICの勉強法の本も出しているので、ぜひその本も読んでみて欲しい。ホームページも出しているので、そちらも除いてみる価値あり。http://www.sumire-juku.co.jp/
私ももっとはやく彼女の参考書に出会っていれば、もっと高得点を取れたのではないかと、悔やんでいる。
昨日、大前研一の「サラリーマン再起動マニュアル」を読んだ。この本を読むと、日本は世界の主流からずれてきていることを理解することができる。その原因の一つは英語ができないということだ。ドイツ人もスウェーデン人も英語を話せる人が多い。それは英語を話せないと、いい給料を稼げない、とみんなが理解しているからである。国内市場だけ相手にしてもダメだと、分かっている。だからみんな頑張って勉強して、英語をしゃべれるようになっているのである。中国人も台湾人も韓国人もしかりである。日本の英語力は、北朝鮮と並んで最下位だそうだ。今は必要なくても、英語はいつか自分を助けてくれる。英語を勉強しよう。