面接官とかみ合わないとき
面接を受けていて、面接官とかみ合わないときがある。自分を一生懸命アピールしても、相手は渋い顔をしている。この前の面接がそうであった。
今思えば、面接官が写真と履歴書そして職務経歴書から、事前に抱いた自分に対するイメージと、面接当日に本人が話している内容にギャップを感じていたからではないか?
面接ではどうしても、自分が目指す自分を演じようとしてしまう。しかし、面接官が見ると過去にこんな仕事しかしていないのに・・・ということになるのだろう。
だから、面接対策をするときは、まず提出した履歴書と職務経歴書を見直して、そこから得られる自分のイメージを起点として、自己アピールを組み立てていかなければならないのではと思う。
よく同じ事を言っても、言う人によってみんなが納得したり、しなかったりする。そして、その違いは聞いている人が抱いている、言った本人のイメージの違いである。要はその人のメディア力の違いである。
面接でもそのことを十分踏まえて望むべきだろう。